鼻パッド加工
今日は鼻盛り作業について。 アメリカフレームもですが、ヨーロッパフレームなんかは特に、元々ついている鼻当てが小さいことが多いので、アジア人の僕らには、頬にフレームが当たったり、レンズにまつ毛があたったりすることがあります。
他のメガネ店では、シールを貼りつけるにとどめる所もありますが、僕らはやはりとことんコダワリます。
元々ついている鼻当てをヤスリなどを用いて削り落とし、メガネフレームを作る最終工程を再現するかのごとく、別の鼻当てをフレームにのせて、専用の溶液で融合させます。
開店前と閉店後はこんな感じで黙々と作業をやっております。
先ずはもともと付いている鼻パッドを削り落とす。
「こんな風に。やってごらん」てな感じで最近は、僕、松永もやっております。
しっかり竜から技術を引き継いでおります。
完全に平らにすると綺麗に仕上がる。
これじゃまだ駄目です。
新しい鼻パッドを専用の溶剤で付けます。
この溶剤はベースのアセテートフレームと鼻パッドを融合させてくれる特殊な液。
接着面に泡や傷が入ると見た目が汚いため、美しい仕上がりのためには下地出しが重要。
SOLAKZADEでは当店以外で購入されたフレームの鼻盛り加工やレンズ交換、フィッティングもしています。
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