鯖江3:1950年代当時の製法: Solakzade Original
セルフレームの切削(「せっさく」と読みます。板状の素材を切り出すこと。)については、5年前の2011年から 3D-CADソフトを独学で使えるようになってフレームのデザインをするようになり
NC切削機で切り出す、というやり方で試作(プロトタイプ)を作っていました。
しかし1950年代ごろのファクトリーでは、アメリカでもフランスでも、イギリスでも日本でも
セルフレームの作り方はもっと原始的なもので、でも完全な手作りではなく、こんな機械を使っていました。
アナログな感覚で作れるこの機械がずっと欲しくて、でもなかなか出てこない代物で、
ようやく今回、見つけることができたんです。
鯖江の中でもメガネ関連のメーカーが並ぶエリアからは離れて、ぐっと山の近くの田んぼの中にぽつんとある
こんなシークレットな倉庫から。
この中にレストア前のヴィンテージマシーンが所狭しと並んでいました
あっ!
あった!!!
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