CUTTING LENSES – 眼鏡のレンズ加工

[ヴィンテージ眼鏡フレームにレンズを入れる]

 

ソラックザーデでは毎日お客様からご注文いただいたフレームに自社内でレンズ加工をしています。

僕らはお客様の要望をお聞きしフレームに合ったレンズを提案しています。

その後メーカーから発注したレンズが届いたら僕たち自身の手でレンズを加工しています。

下の写真はまだ切り出していないレンズ。円形状でこんな感じ。

これは1カーブに特注指定したプラスチックの度なしカラーレンズ。

 

このレンズは日本レンズさんから届いたグレース・ブルーというカラー。

度なしプラスチックレンズ。

青色に少し赤みが入ったパープルに近い薄いブルー系のお色です。

僕らはガラスレンズを勧める事が多いですが、この色みはプラスチックにしかないカラーなので

今回はプラスチックレンズを提案しました。

このトプコン社製の軸出し機(じくだしき)という器具でレンズの中心に焦点を合わせてキャップを付けます。

ペタっという感じで。

加工機にレンズを装着したら、モニターでフレームに合わせたレンズサイズの設定を行います。

アメリカンビンテージのプラスチックフレームに適した、通常よりも少し小さめのレンズサイズがあるのです。

 

後は自動でレンズをどんどん削っていきます。
削り出したレンズ。

ここから、このレンズの周囲に、手作業でバフ研磨を施して、ツルツルにします。

 

 

そして、フレームを専用ヒーターでベストな具合に温めて、フレームを少しだけ柔らかくします。

ここでも温め過ぎてはいけませんので、細心の注意を払います。

温め過ぎるとプラスチックフレームから水分が抜けてしまう恐れがあるからです。

ヴィンテージならではの配慮が最も必要な工程です。

少しだけ柔らかくなったフレームに、ベストサイズに切り出したレンズを最小限の力で押し込み、

完成。

アンバーカラーのフレームに、薄いパープル系レンズを入れてアメリカンビンテージらしいカラーリングに仕上がりました。

レンズ加工はメガネ、サングラスともに平均一日に10本以上加工します。

もし今手持ちのフレームでレンズ交換したいと考えているものがあれば、ビンテージフレームでも現行フレームでも加工できます。

いつでもご相談ください。