2016年にアセテートで作ったカリビアンを、本鼈甲で3本だけ作ることに
日付:2018年8月
プロジェクト名:カリビアン本鼈甲
担当:岡本龍允
素材:本鼈甲、18金(蝶番)
仕様:本鼈甲と18金蝶番の素材で作ったカリビアン
2016年にアセテートで作ったカリビアンを、本鼈甲で3本だけ作ることに
日付:2018年8月
プロジェクト名:カリビアン本鼈甲
担当:岡本龍允
素材:本鼈甲、18金(蝶番)
仕様:本鼈甲と18金蝶番の素材で作ったカリビアン
2016年に起こっていたことを振り返る
まずは竜さんが手で作ったサンプルフレーム
彼はこれをカリビアンと名付けた
Look back what was happening in 2016
Here is the 1st sample, handcrafted by Rio Okamoto in 2016
He named it "Caribbean
デッドストックアセテートの生地を用いて、サンプルとも異なる下の2色を作り、30本限りでオーダーを受けた
竜さんが1本づつ手作りした
その30本を納めた後、このモデルを作るのを終えた
We took only 30 pairs order of Caribbean using dead stock Japanese acetate plates in 2 colors below
Each was handcrafted by Rio and the details of each were a little different
After completing the 30 pairs, we ended taking order of Caribbean
日付:2022年12月初旬、リングの絵を描く。2023年1月、製作開始。
プロジェクト名:シークレット曼荼羅リング
プロジェクト番号:2023-0002
担当:岡本龍允
素材:プラチナ1000
石:ダイヤモンド(当初はパライバトルマリンだったが、ダイヤに変更)囲みはラピスのリカット。
仕様:中央にセットしたダイヤモンドを上下左右から4つの爪で留める。それを上からメッシュの蓋。蝶番を付けて開閉可能な仕様に。
ラフスケッチ↓
パフラヴィ2世 c.1970s
Mohammad Reza Pahlavi of Iran
世の中では流行っていない、岡本兄弟が昔から愛用するソラックザーデならではのスタイル
可愛い男子が主流と言える今の時代に、渋くて漢らしい昭和なエレガンスを求める稀有な貴方には
貫禄、余裕、余白を生んでくれるこのスタイル
1970年代のイランのパフラヴィー2世のように
This style is not in fashion but our founders have loved this style since our foundation era.
The style makes your look more dignified.
Like Mohammad Rezā Shāh Pahlavi of Iran.
1974年にレイバンからリリースされた全天候型と呼ばれるサングラスレンズ。
紫外線、気温に応じて、レンズカラーがアンバーからダークグレー、ダークブラウンに変化。
コレクタブルなアンバーマチックをシュールなほどの大量コレクション。
スイスの当時のボシュロム代理店から後にも先にもないレベルの1000本超の数のレアモデルだらけの発掘をし、買い占めた際に、お宝としてアンバーマチックが大量にあったのを、売り急いだりすることなく、大量にあることを大事にして楽しんでおります。アンバーマチックの海に溺れております。
Sea of AmberMatic
c.1970s, USA
B&L Ray-Ban OUTDOORSMAN "AmberMatic"
Deadstock with all original accessories
SOLAKZADE 東京都渋谷区神宮前4-29-4 goro’s Bldg. 1F/B1F 03-3478-3345 info@solakzade.com
1970年代製、ガラス調光レンズ。
外に出て紫外線に当たるとサングラスになるやつ。
日本のレンズメーカーの古い倉庫に数十年もの間眠っていた、カットされていないデッドストックレンズを発掘した約10年前から定期的にソラックザーデに送ってもらっています。
チャンス・ピルキントン社(英)
コーニング(米)
カールツァイス、ショット(独)
、、マニアックなレンズブランドの名前です。
これがソラックザーデで提供できるのはあと何年だろうか。もう製造禁止のカラーなんかもあるので、ストックがある分だけなのです。
ちなみにガラス調光レンズが初めて商品化されたのは1964年、アメリカのコーニング社によるものでした。その後レイバンはコーニング社の調光レンズを採用します。1980年代に入るとプラスチックの調光レンズが登場します。
c.1970s Glass photochromic lenses
We have stocked Deadstock glasses lenses made by Schott (Germany), Carl Zeiss (Germany), Chance Pilkington (UK), Corning (USA) from 1970s. We discovered a bunch of deadstock glass lenses at an old warehouse in Sabae city 10 years ago.
The company imported them in 1970s. But it is getting harder and harder for us to keep stocking this color variations because of limited quantity.
The 1st glass photochromic (a.k.a. changeable / transition) lenses were made by Corning Glass Works in 1964.
Then Ray-Ban applied the photochromic lenses from Corning. In 1980s, plastic photochromic lenses were produced.
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エレガントで危険なスタイル。
もちろん流行ってないし、危ないから良い子は真似しちゃいけないよ。
Sunglasses: c.1960s, Amor France
Human: Monsieur Hayashi
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本鼈甲は、カリブ、アフリカ、インドネシアなどの熱帯の美しい海で優雅に泳ぐタイマイというウミガメの甲羅から手で作られる工藝品です。
特に明るい色味の鼈甲は、キューバなど、カリブ海の天国みたいに美しいターコイズブルーの海に生息するタイマイ(画像2枚目)からのものと言われています。
このフレームは1980年代に日本の東京で作られた贅沢な一本。
日本における鼈甲工藝の産地としては東京と長崎が有名です。
日本では1993年以降、タイマイはワシントン条約で輸出入が禁止されています。
1600年代、徳川家康も愛用したと言われる本鼈甲眼鏡。1900年代に入ってセルロイドやアセテートで作られるまで、このようなデザインは本鼈甲でのみ作られていました。
今も続く東京都の伝統工芸である鼈甲の工藝は素晴らしく、1993年以前に輸入されたデッドストックの素材でしか作ることが出来ないため、このような贅沢な部位をこんなにたっぷりと使って作ることは1993年以降、特に最近は本当に年々難しくなっています。
僕らが本鼈甲を数年前に取り扱い始めたのは、タイマイのあの優雅な生き様が僕らソラックザーデの生き方と共鳴すると思ったから。
Glasses: c.1980s, Japan (Tokyo) Hand Made Real Tortoiseshell wt 18karat yellow gold
Human: Monsieur Hayashi
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「奇妙な果実」(Strange Fruit)1939年
Love Theme From Spartacus
c.1950s, TART OPTICAL F.D.R.
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よっしー久しぶりに会えて嬉しかった!
福岡から来てくれてありがとう!
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SOLAKZADEで購入されたものは何年代のどんなブランドでもレストアなどのアフターメンテナンスと破損の際の修理を一生無料でやらせてもらうという永久保証が付いています。
ヴィンテージというのは、もう二度と手に入らないというフレームも多い。
壊れたからと言って買い換えるだけで済まないくらい気に入っている自分の身体の一部のような大事なフレームもある。
だから、たとえ踏んづけて真っ二つに折れても。バイク事故で瀕死の重傷で生き延びた際にサングラスが真っ二つに折れたとしても。犬にテンプルをかじって食べられちゃっても。
なくさない限り、どんな破損でも心配ないよ。小さなパーツでもできる限りなくさないように、持ってきてください。
オリジナルの状態や製法を熟知している僕らの手で、出来る限り原形に近づけるように、修理は誠心誠意、頑張ってさせて戴いております。
修理はゼロから作るよりも難しいときもありますが、持ち込みの依頼も含めて喜んでやらせてもらっていますので、遠慮なくおっしゃってください。
SOLAKZADE offers permanent maintenance service for free for any repair, restore what you bought from us.
Most vintage frames are getting harder and harder to get the same one.
Even if the same one is available, the new one feels different. The glasses sometimes become a part of our body itself.
So. If your glasses get broken due to a car accident.
No worries. Don't give up even though big damage.
Gather as many parts as you can find and ask us by email.
We know the original design, material, manufacturing method of any vintage/antique frames from history.
What's important in the design of your vintage frame? The shape of the lens, the color texture of the tortoiseshell accetate, the stream line and the edge of the front top etc.
We are willingly to repair the broken frame. We enjoy it so much because we like to see your big smile after hard work.
It's sometimes harder to repair than to make a new pair. But we enjoy it. Don't hesitate to ask us when you are in trouble.
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