エマニュエルカーン展、引き続きSOLAKZADE店頭で今週末日曜日までやっております。
女性デザイナーならではの素晴らしい色彩感覚と、革やラインストーンで施したデコレーションの卓越したセンスが魅力。
スペシャルなモデルだけでなく、多くのモデルにユニークなデコレーションを施しており、このブランドのアイデンティティとなっています。
70年代らしい「大きさ」と、80年代デザインの「派手感」が、モードなフロントシェイプの中でうまくファッションとしてのバランスがとれて非常に掛けやすい仕上がりです。
顔をはみ出すこのサイズ感が、小顔効果を生むだけでなく、モードでセクシーな印象を作り出してくれます。
それだけでなくこのゴージャス感は、CAZAL、GIANNI VERSACE、CHANELなどと同様にHIP HOPなギャングスタイルとも親和性を持ちます。
[ブランド紹介]
エマニュエルカーンはパリ生まれの女性ファッションデザイナー。
18歳のころからトップモデルとしてバレンシアガ、ジバンシーのショーなどで活躍した。
1960年代はキャシャレル、ミッソーニのプレタポルテデザイナーとして活躍。パリコレを牽引したトップデザイナーの1人。
そして1969年代から、自身の名を冠したブランド、EMMANUELLE KHANH(エマニュエルカーン)をスタートさせた。レディース、メンズの洋服やアクセサリーを手がけ、特にアイウェアはデヴィッドボウイなど世界中のセレブリティが男女問わず愛用したことによって爆発的なヒットとなった。
1997年、アイウェアラインは終了となり、ファクトリーも閉鎖された。
2007年に、70,80年代をコンセプトに復刻を果たしていますが、現行モノは当時モノと比べるとカスタムを施されたものが少ないなど、ヴィンテージのほうが70、80年代の生の空気感が色濃く現れています。
以下、マリオちゃんの着用写真。
以下、マドモアゼルユリアさん、ヴィンテージEKが大好物らしく、これを目当てにGR8久保さんと来店されたときの写真。
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