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ike turner with oval frame by solakzade

ike turner

ike turner

similar frame...

1980s POLP RALPH LAUREN

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SOLAKZADE

岡本 竜

Rio Okamoto

SOLAKZADE 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-29-4 Goro’s Bldg 1F/B1F 03-3478-3345 info@solakzade.com

1F/B1F Goro’s Bldg 4-29-4 Jingumae Shibuya-Ku TOKYO 150-0001 JAPAN +81-3-3478-3345 info@solakzade.com

Johnny Depp as Hunter S. Thompson by solakzade

"Fear and Loathing in Las Vegas (1998)"

starring Johnny Depp as Hunter S. Thompson.

『ラスベガスをやっつけろ(1998)』の原作者、ハンター・トンプソン。

それを演じたのがジョニー・デップ。この映画の役作りの為、ジョニーデップはハンタートンプソンの付き人をし、仕草や癖を真似しました。

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The below is Hunter wearing Ray-Ban Shooter 58mm Kalichrome Yellow.

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The Below is Johnny Depp wearing Ray-Ban Shooter 62mm Kalichrome Yellow

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下の写真はジョニーデップの髪を剃るハンタートンプソン。

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NEW ARRIVAL: 1950s SHURON RONSIR 12KGF, 1950s FRAME FRANCE AMOR by solakzade

本日 ウェブショップに新入荷アイテムが2本追加されました。 まず1本目は1950年代アメリカ製SHURON(シューロン)のRONSIR(ロンサー)です。

この頃のシューロンは金張りです。

現行のシューロンとは訳が違います。

完璧なコンディション。

サイズは44-22。

一生物の家宝級。

 

1950s SHURON RONSIR 12KGF BLACKWOOD 44-22

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jack nicholson

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このクリップオン着けて。

1960s  B&L RAY-LITE CLIP-ON

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jack nicholson

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2本目は1950年代のフランス製AZUR(アズール)のAMOR(アモール)です。

1950s AZUR AMOR SILVER ×LIGHT-PINK 41-20

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若かりしYves Saint-Laurent(イヴサンローラン)も同じようなアモールを着用しています。

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なかなか良いサイズで、良いコンディションのアモールは見つかりません。

これを逃すと二度と出会えないかも。

本当です。

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岡本 竜

Rio Okamoto

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James Dean 1931-1955 by solakzade

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James Dean (1931-1955)

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James Dean -1950s American actor-

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AMERICAN OPTICAL 1940s SHOOTING GLASSES by solakzade

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an ad of AMERICAN OPTICAL 1940s

アメリカンオプティカルのこの40年代の公告に載っているシューティンググラスと同じもの(もちろんデッドストック)。

1939-1945年が第二次大戦ですから、僕たちの間では40年代は「大戦モノ」と呼んだりします。

大戦モノのシューティンググラスはアメリカンオプティカルやレイバンのもの、どちらも個人的な収集対象です。

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下の写真、イエローレンズは、ご存知「KALICHROME(カリクローム)」。代表的なコレクターアイテムです。

霧や曇りの状況で、より明るく見えるためのレンズ。マブシイとき用である通常のサングラスの逆ですね。

カリクロームは瞳孔を開きます。easy riderでもコカインの売人がカリクロームシューターを着用していたり、ジョニーデップも映画で着用していましたね。

危ないやつはカリクローム。実際にこれを選ぶ人は眼が据わってて危険な空気を漂わせている人が多いです。

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ao aviator 40s 6
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レイバンやアメリカンオプティカルが、科学的な研究の結果30年代に生み出した最初の本格サングラスレンズ、といえばこのライトグリーン。

下の画像たちです。

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ao aviator 40s 4

The below: 1/10-12K GF means the rate of their gold. The 1/10 of the frame is 12 Karat Gold.

This is the symbol of American vintage metal frame before 1960s.

下の写真、1/10-12K GFは金張りの配合が刻印されたモノ。

アメリカの60年代以前のフレームに共通する、1/10が12カラットの金張り、というやつ。

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The belows are their genuine leather cases, which current brands can't include as original accessories because of cost.

ケースも本革で今では到底、真似できないクオリティの贅沢な付属品。

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ao leather case1
ao leather case3

SOLAKZADE

岡本 龍允

Tatsuya Okamoto

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Buffing the vintage frames to make them burnished by solakzade

Buffing the vintage frames to make them burnished

buffing the vintage frames every day.. "not too much" is our policy. Texture is the most important factor, I think.

バフ。使うルーターには写真のようなハンドルーターと、これよりもっとデカい置き型のがあります。

何でも綺麗にするのは気持ちいい。

でもヴィンテージのレストアはやり過ぎに注意。質感や風合いを無くさないように。

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岡本 竜

Rio Okamoto

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Yves Saint-Laurent wearing 2 different French Amor-Styles Eyeglasses in his younger days by solakzade

Yves Saint-Laurent (1936 - 2008) 1957年、21歳でChristian Diorのデザイナーに。

そのころ、彼はフランスのAMORという形の眼鏡をかけていた。写真で見る限り、度数の入っていない伊達眼鏡。

In 1957, after Christian Dior passes away, Yves Saint-Laurent became the Head Designer at the House of Christian Dior at the age of 21.

Tose days he loved to wear 2 different french eyeglasses. The style is called Amor. He didn't need prescription.

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Yves Saint Laurent

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岡本 龍允

Tatsuya Okamoto

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NEW ARRIVAL: TART OPTICAL BRYAN on WOODY ALLEN by solakzade

久しくアメリカンヴィンテージの眼鏡フレームはウェブショップやブログで紹介していませんでしたが、SOLAKZADEの店頭では常に主力アイテムであり続けています。  

1950年代を中心とするいわゆる「古き良き」アメリカで作り出された、生のヴィンテージというのは、コレクター達の憧れの的であり続けます。

当時のアメリカで、当時のアメリカのファクトリーで、当時のアメリカ職人が手で作っていたのがここにあるフレームたちですから。

1つ1つ、完成され切ってない、仕上がりに微妙な個体差のある表情豊かなフレーム。

そしてSOLAKZADEで扱うのは、最高状態のデッドストック。

酸化の殆どない、生地の痩せていない、(酸っぱい匂いではなく)チョコレートのような香ばしい香りの漂う、ミントコンディションの、とにかく選りすぐりのデッドストック。

(ちなみにうちでは、仕入で発掘したデッドストックの30-40%は基準を満たさず販売しないのです。)

まずは、TART OPTICAL(タートオプティカル)。モデル名はBRYAN(ブライアン)。

ウッディアレンが愛用ということで知られるTARTの人気モデルです。

ブライアンは、モノによってリベットのシェイプや有無に違いがあるので、それも楽しんでください。

BRYAN AMBER 44-22

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Woody-Allen

Woody Allen(ウッディアレン)の着用サイズは、ブリッジは確実に24mm。それに対してレンズは少し大きめなので46mmでしょう。46-24です。

同じサイズ感か、よりジャストサイズでよりクラシックに着用されたい日本人の方で顔幅が狭めであれば、この44-22サイズがいいと思います。

GREY-FADE 44-22

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顔幅広めの方には48-22がお勧めです。

GREY-FADE 48-22

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 BROWN-FADE 44-24

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CORDOVAN 44-22

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SOLAKZADE

岡本 龍允

Tatsuya Okamoto

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easy rider by solakzade

最近また見ました。 dennis hopper x 1960's FRAME

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peter fonda x B&L Olympian I

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phil spector x B&L RAY-BAN SHOOTER ARISTA/KALICHROME

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jack nicholson x COMBINATION FRAME with AMERICAN OPTICAL CLIP-ON

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コンビフレームにクリップオン。

俺もたまにやります。レンズに傷付くけど。

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楽しそう。

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パイプを持った女。眼が。

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SOLAKZADE 岡本 竜

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MEDIA NEWS : EYESCREAM 2013/3 by solakzade

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OKAMOTO'S

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1990s B&L RAY-BAN USA

1990s GIANFRANCO FERRE

1960s AMERICAN OPTICAL

1990s OPTICAL AFFAIRS (CHRISTIAN ROTH)

Thanks OKAMOTO'S!

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フレーム調整 / Adjustment of your frames by solakzade

メガネはかけ心地で一日の気分が変わります。お使いのフレームのかけ心地が気になる方は、お顔や耳周りに合わせてフレーム調整させて頂きますので、いつでもお気軽にお申し付けください。どんなフレームでも岡本兄弟がバッチリフィットさせてみせます。

岡本兄弟2人は調整にじっくり時間をかけてお客様が納得いくところまで何度でも手直しをかける方針です。他店では10分、2往復が限界設定されてるところも多いそうです。

他店で買われたフレームを持ち込みの場合は、3,150円で調整させて頂きます。 当店で買われたフレームはもちろん何度でも無料で調整いたします。

ヴィンテージの調整作業は、特に難しいのです。1本1本、状態が異なるからです。

特に他店で購入されたユーズドフレームやデッドストックでも酸化の進んでいる(生地が痩せていたり、酸っぱい匂いがしたり)モノは、ヒーターで温める過程で割れてしまう可能性があります。このリスクの話は、小さな可能性を誇張しているわけではなく、実際に毎月1本くらいは僕らも割っています。割れるときは、どんなに慎重にやっていてもすぐにパキっと割れます。でも、もし割れたときには有償ですが、修理して確実に直しますのでご安心ください。

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John Lennon by solakzade

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1980s PERSOL RATTI 58244 & RATTI 69233 2pcs & RATTI 6182 & RATTI 649 SIZE 4 by solakzade

今回はウェブショップに1980年代のPERSOL RATTIが6本追加されています。 このモデルはでかいです。とにかくマッチョ。

1980s PERSOL RATTI 58244

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2本目はRATTI 69233。

このモデルはフラットトップで潔く、キーホールブリッジがクラシカルな印象です。

649などと比べてレンズの縦幅が少し狭いので、フレームが頬に当たることもなく、ペルソールの中でも掛けやすいモデル。

キャラメルカラーがとても美しいです。

1980s PERSOL RATTI 69233

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同モデルの色違い。

1980s PERSOL RATTI 69233

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このモデルはメガネフレームとしても、サングラスレンズを入れても本当にかっこいいです。

ごついスクエアなシェイプで堅牢なフレーム。

メガネフレームとして誕生したモデルですのでサイズ展開が複数ありますが、今回追加されたサイズは48-22と50-22。

1980s PERSOL RATTI 6182 SIZE 48-22 & SIZE 50-2

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ブラックの649にペルソールマチックというペルソールの調光レンズが装着されているモデル。

調光レンズは紫外線の量と気温でレンズ濃度が変化します。紫外線量が多く気温が低いほど色が濃くなります。

1980s PERSOL RATTI 649 SIZE 4

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SOLAKZADE 岡本 竜

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1/10 12K G.F. on American Antique Eyeglasses by solakzade

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You can find very small engraves, "1/10 12KGF", on very old antique frames made in America.

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"GF" stands for "Gold Filled". So "1/10 12KGF" means that 1/10 of the frame is 12 Karat Gold.

This means that this frame is filled with very thick gold, far thicker than Gold Plated material, which was used for eyeglasses frames mainly after late 1970s, when gold prices rose.

アメリカのアンティークの金張りフレームには「1/10 12KGF」の刻印がよく見られます。

これは素材についての表記です。

GFとはGOLD FILLED、つまり金張り。外側10分の1が12カラットの金張り、という意味。

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金というと今では豪華な素材ですが、60年代以前は比べ物にならない安さだったんです。それが70年代に2度のオイルショックを経て金の価格が急騰します。

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Gold was not that high price those days.

Gold is so expensive now that almost manufacturers cant use this luxurious material. (If you can find new Gold-Filled frames, they are surely more than $1000.)

But before 1960s Gold was not that expensive as you can see in the chart above.

いま金張りでこのようなメタルフレームを作っているブランドだと12,13万円の定価となっていて、材料費が高いため、高額なアイテムとなってしまいます。アンティークのほうがはるかに安いのです。

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Thanks to this good material, we can still use them without any special care. Thicker Gold Filled makes the frame resist rust. And their texture is totally different from Gold Plated. Naturally luxurious.

Antique frames are so hard to find.

「錆に強い」という耐久性から、スペシャルなモデルでなくとも、ほとんどのメタルフレームに金張り素材が使われていました。

メタルフレームの大きなトレンドが来ている今。究極のメタル。何か。

実は30年代以前のアンティークの金張りフレームが、SOLAKZADEで店頭専用に紹介している究極メタルです。これにグリーンやブルー、ブラウン、グレーなど少しだけ色の入ったレンズを入れてしまえば最高に怪しく、究極が究極として行き着きます。あとは似合うかどうか。

サイズ感が重要なところで、通販がなかなか難しいため、地方在住の方で興味がおありの方はまずはご連絡ください。

都内近郊にお住まいの方、お店に来れる方は急いだほうが良いと思います。

昨年6月にアメリカで買いつけているデッドストックのアンティークが数十本、まだ店頭で眠っています。NYのSelimaに融通してもらった物。80~100年以上前のアンティークがデッドですよ。普通に考えるとあり得ないことです。僕らも確実に麻痺しています。価格が安すぎているようです。数年前のタート同様、あるときはレア感が麻痺するんですね。もうそろそろ値上げ必至。

 

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slowpokeの若城さん。

SOLAKZADE

岡本 龍允

 

Grant Wood by solakzade

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1930年代のアメリカの画家、グラント・ウッドも当時大流行したFUL-VUEスタイルの金張りフレームを愛用していました。

グラントは風変わりな性格で遊び人、自由気ままに生きて絵画を愛し、一生涯画家として生きた男です。社会問題から生活・風俗に至るアメリカ的主題を写実主義的に描いた画家です。

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グラントが30年代に描いた『アメリカンゴシック』という絵画は、アメリカの田舎に住む人々を描き出したアメリカ絵画の傑作。

グラントはこの絵で幸せな生活をしている親子を描いているつもりだったのですが、この絵を見る者はみんな『厳格な父親と不幸せそうな妻』を描いていると勘違いしてしまったようです。

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その後、この絵はイメージが読み替えられて「自分たちのモラル基準に合わない人には何をしてもいいと考える、恐るべき人物」=「ホラー」を象徴する絵になってしまったそうです。確かに槍を持った父親の顔は恐ろしいですね...

グラントの自画像を見ると、愛用していた金張り眼鏡も描かれています。30年代のトレンドを感じさせてくれる自画像です。SOLAKZADEもグラントがこの時代で使用していた金張りフレームをデッドストックで取り扱っています。

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Grant Wood "American artist painter 1891-1942"

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New Arrival: 1980s PERSOL RATTI 649 SIZE2 2pcs & RATTI 93139 by solakzade

前回に引き続き、ウェブショップに1980年代RATTI(ラッティ)社製のPERSOL(ペルソール)RATTI649が2本とRATTI93139が1本追加されました。 まずはRATTI649。今回はサイズについて。

4サイズ展開されていて、2はSサイズ。3はMサイズ。4はLサイズ。5はXLという感じです。

小さめに着用することでよりクラシックな印象になります。

大きめに着用するとワイルドさが増します。

好みのサイズ感を選んでいただける点もこのモデルの魅力でしょう。

1980s PERSOL RATTI 649 SIZE2 BLACK

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1980s PERSOL RATTI 649 SIZE2 DARK-TORTOISE

次はRATTI93139。

RATTI649のサイズ2よりも若干小さいサイズ感です。

デザインもRATTI649に近いですが、PERSOLのアイデンティティでもあるフレッチャ(矢型の装飾)がなく、

フロントブリッジのメフレクト(柔らかくしなる構造)もありません。

RATTI649をよりミニマルにしたデザインです。

これは潔くて好きです。

RATTI 93139 DARK-TORTOISE 50-20

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SOLAKZADE 岡本 竜

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David Ruffin by solakzade

メガネ・ソウル・アーティストといえばデビッド・ラフィン。 60年代を代表するモータウン・レコードのソウルコーラスグループ「テンプテーションズ」のリード・ボーカルを務めた男です。

彼は目立ちたがり屋で自己主張のかたまりで、他のコーラスメンバーより目立つ為にメガネをトレードマークにしていました。

実際、彼に憧れて真似てメガネを着けはじめたソウルアーティストも多かったそうです。あの日本のソウルグループ、シャネルズの鈴木雅之も黒塗りにしてサングラスやメガネを着用したのはデビッド・ラフィンの影響だとインタビューで話していたそうです。

デビッドは黒縁の太いウェリントン・タイプのメガネをステージやレコードジャケットで着用してトレードマークとしていました。

最後の写真でも見て分かる通り、活動の後期頃はCAZAL(カザール)の616を着けてステージに立っています。

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David Ruffin "Soul singer 1941-1991"

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Paul Newman by solakzade

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Paul Newman "American actor 1925-2008"

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New Arrival: 1980s PERSOL RATTI 649 3pcs by solakzade

今日はウェブショップに1980年代RATTI(ラッティ)社製のPERSOL(ペルソール)649が3本追加されました。 今回追加されたRATTI 649とはRATTI 714やRATTI 806のフォールディング(折りたたみ式)ではないモデルです。

RATTI 649は、1957年に電車の運転手達の目を保護する目的で開発されたモデルです。

1961年にMarcello Mastroianni(マルセロ・マストロイァンニ)がDivorce Italian Style(イタリア式離婚狂想曲)でRATTI 649を着用しました。

この映画のおかげでPERSOL RATTI 649は艶っぽくセクシーな男のかけるサングラスというイメージになりました。

当店でもRATTI 649の美しいシェイプに惹かれる方は多くPERSOLの中でも一番人気があります。

Model 649, built for tram drivers in Turin who needed large glasses to protect their eyes against the air and dust, was created in 1957.

The novelty of its design made it a very successful pair of glasses, copied over the years by many competitors,

and in 1961 they entered into legend when Marcello Mastroianni wore them in the film “Divorce Italian Style”.

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1980s PERSOL[RATTI 649 SIZE 4 BLACK/BROWN]

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1980s PERSOL[RATTI 649 SIZE 4 TORTOISE/BROWN]

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1980s PERSOL[RATTI 649 SIZE 4 DARK-TORTOISE/BROWN]

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SOLAKZADE 岡本 竜

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